ソープで働いている女の子を好きになりました。
前回の指名時に雰囲気に流され恐る恐る店外デートを誘ったら断られてしまいました。
(正確には、自分はいずれ=お仕事を辞めた後に一緒にデートしたいという意図だったのですが、彼女には店外デートのお誘いだと思われ断られました。)
連絡先も教えてもらっていないのにお誘いしてしまい、後悔しています。
お仕事を辞めた後に遊びに行ったりできる関係性になりたいと思っているので、お店にいる間に連絡先を聞ける関係まで修復したいです。2年半ほど前に初指名し、計10~15回ほど指名しています。
匿名さん
初指名時に共通の話題で盛り上がりTwitterアカウントを教えてもらい、昨年末に1回だけメッセージを送って返してくれました。
共通の趣味や好きなものはあり、話は盛り上がります。 〇〇(テーマパーク)に行きたいねとかは話していました。
お誘いを断れたときに自分の仕事に後ろめたさを感じていると言っていました。
私は彼女の内面が好きだと伝えていたのですが、伝わらずショックでした。 これからどのような頻度で通えばよいか、どう行動すれば連絡先を聞けるようになるのか知りたいです。
ご相談ありがとうございます。
まずは勇気を出して素直に気持ちを伝えられたことはとても素敵なことですので、ご自身を褒めてあげて下さい。
勇気を出してみたものの、本来伝えたかったことと異なる解釈をされてしまったようで、もどかしく悔しい思いをされたことでしょう。恐らく言わなきゃよかった…とさえ思ってしまうかもしれません。
相談者さんはそのつもりがなかったとしても、嬢は「直接店外デートを誘われた」と事実として捉えてしまっている以上、暫くは警戒されてしまう可能性はありますが、やはり風俗嬢をしていると、頻繁にそういったお誘いはありますので、こちらもうまくのらりくらりとかわすに慣れています。
逆に考えればよくあることですので、あまり落ち込む必要はありません。気を取り直して再スタートという気持ちで臨んで行けば良いです。
今後どのくらいの頻度で通えばよいか、についてですが、2年半前から現在までの間の指名頻度が均すと2.4ヶ月に1度になりますね。
実は風俗嬢からすると、仲の良いリピーターのお客さまの基準がだいたい月1以上で通ってくれる方となりますので、頻度でいくとちょっと足りないように感じてしまいます。(もちろん金銭的に難しい場合もありますので、一旦金銭面は度外視してお話しますね。)
リピーターになることが大事なのではなく、定期的に通い続けることで嬢自身に自分が必要とされているんだと感じさせることが大切なのです。
少なくとも月1回はコンスタントに通うことによって、月イチは自分のために会いに来てくれる人(自分のことを必要としてくれる人)としてやっと認識されるようになります。
もしその女の子が人気嬢なのであれば、月イチどころか週単位で通うことでアピールするライバルも多いのです。
今までお店で会った回数が10〜15回とのことですが、プレイしている時間を除いてもまだまだお互いの信頼関係を築くには時間が足りていません。
私が仮にその女の子の立場だとしても、残念ながら連絡先を教える対象にはなりません。
仕事でも、丸一日一緒に仕事をしているチームメンバーや上司部下に信頼関係ができるのって、平気で1年とかそれ以上かかったりしますよね。それくらい時間がかかってしまうものです。
また、今後どう行動していけば良いかですが、一度気持ちを伝えている立場なので、これ以上好きアピールは暫く控えたほうが良いです。間違っても連絡先は絶対に自分から聞かないようにしてください。TwitterのDMやリプライも可能な限り控えるようにしたほうがいいでしょう。
まずは可能な限り今までよりも通う頻度を上げつつ、気持ちは引くという相手にとってもどかしさを感じる状況を続けてみて下さい。
(よく通ってきてくれるけど何も言ってこない。なんで?という不安を与える。)
そして、その状況下でなるべく相談者さんのほうから自己開示をしていって下さい。自己開示は自分からすればするほど、相手も開示してくれるようになってきます。
相談者さんの場合、本来伝えたかったことを相手に意図しない形で捉えられてしまうということがありましたので、もしかすると考えていることや伝えたいことの言語化が少し苦手な面があったりするのではないでしょうか。特に感受性豊かな人ほど、言語という解像度の荒いものに翻訳することが苦手ですので、損してしまう場面が多いと思います。(当てはまっていなかったらごめんなさい。)
もしそうなのであれば、そういう面も含めて自己開示し、知ってもらうことが大切なのではないかなと思います。
そうしてもっと相談者さんのことを相手に知ってもらうことで信頼関係を築くことができれば、必ず相手から何かしらのアクションが返ってくるはずです。
その時期が来るまで頑張って下さい。