風俗嬢になるためには、この講習という謎の風習に付き合わなければなりませんw
講習ではどんなことをするかというと、基本的にそこのお店の基本プレイを一通りお店の店員さんとか店長とかを相手にやらされます。
初対面ならまだいいんですけど、だいたい講習の相手が面接をしてくれた本人だったりスカウトしてきた本人が担当するので、なんかすっごく気まずいんですよね笑
でもまあこちらもちゃんと対応しておかないとお店で働かせてもらえないので、仕方なく割り切って講習というものを受けるんですけど。
講習と聞くと何か特別なテクニック的なものを教えて貰えるイメージを持たれると思うんですが、教えてもらうことといえば、ローションの解き方とかお部屋の片付け方とかそのくらいで、
いやそれくらい服わざわざ脱がなくても説明できるでしょ…笑
と内心思っていました。
またその講習では普段の接客同様一緒にシャワーも浴びますし、お客さまの身体の洗い方やタオルでの拭き方などもチェックされます。
シャワー後はそのままベッドに行き、全身リップからフェ○まで要求されます。ここはもう割り切って対応するしかないので、ここぞとばかりに自分のテクニックをお披露目しておきます。
で、終わりと思いきや
なぜか攻守交代され、自分が責められますw
当時は、感度とか喘ぎ声とかその辺も確認しておきたいんだろうな程度にしか思ってなかったんですが、よくよく考えると講習で指まで入れる必要性ないですよねw
でもなぜかガンガン責めてきます笑
更に、講習では基本的に発射はしないものだと思っていたんですけど、お店によってフィニッシュまでやらされるケースもあります。
また、女の子によって最後までやらされた、途中まででOKだったという話もあります。
なので、講習って表向きは必要なものとしてみんな当たり前に受けてますけど、私から言わせるとただの趣味としか思えませんw
もちろん講習を受けた分は相手がフィニッシュまでいっていようと、あくまでも講習なのでタダ働きです!
(高級店だとマットや性感プレイも入ってくるので、そこは割と講習でしっかりと教えて貰えました。)
ですので、私はお店を移籍する時は経験者だということを理由に、なるべく講習を免れて来ました。意外と断ることもできるようですので、お店の食い物にされたくないという女の子は、経験者なので講習はなしでOKですと交渉するのもアリだと思います。
講習を免れられなかった事例として、自分が今まで在籍していたお店よりもランクが上のお店に入店する時はほぼ講習を受けさせられました。なんか昇進試験みたいですよね笑